今回の記事では、

がんについて考えていきます。

 

現在、がんは日本人の死因の1位です。

データの解釈に議論が残りますが、

人生の中で、2人に1人が

がんになるというデータもあります。

 

以前のコメントでも

質問を頂きましたが、

最近では

医療関係者以外の方の間でも

がんへの関心が高まっています。

 

そこで今回はシンプルに

がんとは何かをまとめて

 

少し僕の思いも書いていきます。

 

がんとはどういう病気か?

 

がんとは

皆さんのイメージにもあるように、

身体の中の細胞が

とめどなく増えてしまう病気です。

 

まずはがんに関して

色々な言葉があるので

整理していきましょう。

 

良性腫瘍と悪性腫瘍

 

がんは悪性腫瘍とも言われますが

 

腫瘍には

良性腫瘍悪性腫瘍があります。

 

 

良性腫瘍は、いわゆるおできです。

細胞が正常の範囲を超えて増えますが

その場所に留まっており、

そこまで悪さはしません。

 

一方、悪性腫瘍は増えた細胞が

周りに染み出したり、身体のあちこちへ

飛んで行ってしまいます。

 

その結果、

正常の内臓の機能が障害されたり

がん細胞に栄養を奪われたりして

命を脅かします。

 

がん、ガン、癌の違い

 

がんに関する言葉は色々あり

ややこしいので

少し整理します。

 

 がんに関する言葉

 

がんガン:すべての悪性腫瘍の総称

 

表面(上皮)の悪性腫瘍

少しややこしいですが

腸管や分泌腺の表面も含めた、

外界と接する表面(上皮)から

発生した悪性腫瘍です。

 

 

肉腫身体の内側(筋や骨)の悪性腫瘍

骨肉腫などはお聞きしたことが

あるかもしれませんが

肉腫は比較的珍しい種類のがんです。

 

血液がん血液から発生する悪性腫瘍

白血病やリンパ腫などが

このカテゴリーに入ります。

 

これが大まかな分類です。

 

僕もそうなのですが

 

悪性のものであり

種類が分かりにくければ

 

がんガンという言葉で表現すれば

ひとまずは間違いないと思います。

 

 

 

がんの治療法

 

がんの治療法は、

3本柱と言われる

手術 放射線治療 化学療法(抗がん剤)

 

が基本的に選ばれます。

 

 

ここに4本目の柱として

免疫療法が加わる場合もあります

 

 

 

以上、シンプルにがんや

がんの治療を確認しました。

 

 

がんの情報については

こちらのサイトなんかにも

キレイにまとめてありますし、

僕も今後がんについて更に

記事を書きたいと思います。

 

がんと命

 

がんは命を奪う怖い病気です。

 

僕は

まだまだ医療者としての

経歴は浅いですが

 

がん等の病気と関わっていると

色々なことを経験しますし、

多くのことを学ばせてもらえます。

 

人生、命についても

どうしても考えてしまいます。

 

 

 

 

命が限りあるものであるなら、

今も含めて全ての時間は

 

精一杯

大切にしなければいけないと

心から感じます。

 

(僕と言えばダラダラ過ごしたり、

やる気なくサボってる時も多いけど、

そんな時間も含めて自分なりに

人生を大切に生きているつもり?)

 

 

 

ということで

 

何か分からないことや

ご意見、感想、思いがあれば

またコメント等頂ければ幸いです。

 

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1 個のコメント

  • ガンについてのお話し、ありがとうございました。勉強になります!

    病気とは関係ないような、あるような・・・

    <自然観・生死観についての一考察>
    宗教者ではないので、イメージばかりで正しいかどうか・・宗教者の方、怒らないで・・・

    キリスト教(イスラム・ユダヤも??)では、神様が大事です。
    基本、創造主(Creator)=神(God)が、全てのよりどころであり、最終決定者であり、中心です。
    もちろん、一神教ですから、神様は1つです(呼び名は違っても)。どこかにいるのでしょう・・・

    例えば・・
    基本的人権は『神様が』すべての『人間に』与えてくれたもの(人権宣言(仏)、独立宣言(米))

    結婚式の神への宣誓の最後は・・
    and I promise to be faithful to you until death do us part.
    死が2人を分かつまで・・・→どちらかが死んだら、神様との契約終了!!後はご自由に・・

    つまり、神様が、人間に他の生物や自然物とは違う、「何か(権利とか)」を与えてくれている。
    ということが、すべての考え方や行動の中のベースにある ような気がします。

    一方・・・
    ・日本では、神様=八百万(やおよろず)の神→みんな神様
    ですから、キリスト教のような「唯一の絶対的な神」というものにはなじめません。理解できないです。
    (日本はキリスト教信者は1%くらいとのこと。)

    ・私は、日本人の大多数は、他の国にはない「日本教」だと思っています。
    正月やお盆・ひな祭りをしながら、クリスマスやハロウィンを祝い?、神教やキリスト教で結婚式をしても、葬式は仏教。。。
    キツネや石や山や人までも「神様」として祀り、あがめています。
    ちょっと語弊がありますが、キリスト様もお稲荷さんも富士山も同じレベルの「神様」なのです。

    「私は無神教です。」という人でも、このようなことをやっていませんか?そんなあなたは日本教の信者です!!

    いろいろな宗教が日本に入ってきます(した)が、日本人は作り替えて「日本教」の一部にしていると思います。
    ちゃんとした、キリスト教や仏教の宗教者にしたら、日本ってなんて不誠実な国民だ!!と怒っていると思います。

    ・スペイン・ポルトガルが世界に侵攻したとき、まず、キリスト教の宣教師が入って、その土地の信仰を「キリスト教」にして、その後、武力で制圧が定番でした。
    (例えば、南アメリカの国はスペイン・ポルトガル語でキリスト教です。)

    日本は・・フランシスコザビエルが来ましたが・・・変わりませんでした。いろいろな力が働いたとは思いますが、私は「日本教」の持つ、柔軟性・作り替える力?が日本を守った?のだと思っています。

    ・「人権教育が日本で定着しない」と言われていた時期があります。私なりには、「人間は神様が権利を与えてくれた特別な存在」の考えは、日本の「すべてのものはみんな神様」と反する(あいいれない)から定着しない(欧米と感覚が違う)んだろうな。と思っています。

    「人間だけ偉いんだぞー」のような考え方は、日本人はしませんよね。。。

    <話が、どんどん違う方向に・・・・軌道修正!(機会があったらまた続きを!)>

    なので、生死観も日本人は「自然に帰る」「神様(仏様)になる」のように、きわめて自然の一部というか、当たり前のような感覚が強いと思います。
    「順番で、仕方ないよね・・」のように思っているお年寄りは多いと思います。欧米のように「自然に抗って・・」のようには「感じて」いないのでは・・・と思っています。

    長生きしたいけど、みんなに迷惑かけてまで生きたくないし、かといって早死にもしたくない。。。自然(成り行き)に任せよう。。。って感じですかね。

    日本は自然災害も多いし、自然(たくさんの神様)とうまく折り合いをつけて、お互い敬って生きていきましょう。って感じですかね・・・
    「自然を制圧してやる!!」にはならないですよね。

    だから・・(?)
    限りある命を生きよう(だらだらTV見てるのもありだと思います!)で、いいのではないかと思います。。自分もそうですから・・・・

    頑張ってください!!適当にね・・・

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